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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】


[97]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/07(月) 23:58:32 ID:???
Pワカサギ「ふふん。雑魚どもが楽しそうにさえずるわね。私もわかさぎだから、雑な魚だけどね!!」

小町「サッカーだとあんまし活躍できんかったからねぇ。こっちではそこそこ活躍したいな」

ボッツ「だ、大丈夫かなぁ? 俺のせいで負けるんじゃ……?」

ダット「(何がプリンセス・ワカサギだ。俺が今日、この試合でアイツを越えてやる!)」

鈴仙「(うわぁ。あの先頭に居るのがわかさぎ姫……じゃなくてプリンセス・ワカサギかぁ。
水中だと力を増す程度の能力の名に違わず、水を前にして自信に溢れてるわね」

鈴仙は主にPワカサギを中心に、霧の湖エイブスのメンバーを見る。
前の雑魚妖怪チームで当たった時も、鈴仙が好きな晴嵐を否定された事もあってわかさぎ姫とは話しづらく。
小町とは前の試合で顔を合わせてはいたが、あくまで顔を合わせれば喋る程度の仲であるし、
あまり顔なじみで無い人里の住人達も居るために、特に会話をしたいという気も起こらない。
その為、鈴仙は黙って後方まで視線を向ける事にすると。

カルツ「ほうむ。これが最近噂になりつつあるニホンの聖地・ゲンソーキョーか。
ひさかたぶりに異母兄弟に会おうと来日したら、道に迷ってこんなトコに辿りつくとはのう……」

鈴仙「(あのオヤジみたいな顔をした金髪が、多分パスカル君やらの言ってたヘルマン・カルツって奴ね。
しかし、これから試合ってのに爪楊枝加えてるし。なんかばっちいわね……)」

鈴仙はまず、視界に老け顔の少年を捉えた。
いや、中山やパスカルの事前の情報が無ければ、アレを少年とは到底思わなかっただろう。

鈴仙「(――でも、噂が本当なら、彼はサッカーの強豪国・西ドイツでも五指に入るべき名選手。
きっとブリッツボールでも、その運動能力の高さを遺憾なく発揮するでしょうから、注意しないとね。
さて。みとりは今頃、にとりと上手い事やってるのかしら……?)」


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0ch BBS 2007-01-24