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【若林を狙う】ご愁傷様若林くん11【黒い影】
[16]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2016/03/20(日) 22:50:01 ID:???
★声をかけるのは・・・→ クラブ2 ★
★タイムリミット→ ハートK ★
クラブ偶数→朽ちていく体を気にする村紗
槍使いの悲壮な発言に対して皆口を閉ざす。
去る者に声をかける必要もないと冷徹、消えゆく命に見守送る者の同情。
軽口を叩きながら飄々と消えていく男を囲む様々な感情が渦巻いていた。
村紗「ね、ねえあなた!幻想郷では見ない顔だけど……
サッカー出来るって事はもしかして監督と同じ処から来た外来人なの?」
槍「外来人?ああ、少なくとも俺は『ここ』の人間ではないな。
でもそっちの坊主とは全く縁はないぜ、互いに初見だろうさ、なぁ?」
若林「ああ、今日までその顔に覚えはないな
(馴れ馴れしく話しかけてくるからてっきり俺の事を知っているのかと相手も俺の事を知らないようだな。
だがあの飄々とした態度、怨恨ではなく自分と彼奴には深い事情がありそうだ。
いやそれだけじゃない、『外』の世界全体で起きている事象にも影響があるに違いない)」
星「えっ!監督のこと知らないのに襲ったんですか?
てっきり監督を狙う何らかの関係でもあったのかと思ってました」
ナズ「ご主人、いくら恨んでても短絡的な解決策である殺害を企てるなんておかしいよ。
それなら殺すが過程ではなく殺害そのものが目的であると考えたほうが自然だ」
ナズーリンの淡々と話す言葉には怒りが籠っていた。
いや所属である命蓮寺を遊びのように襲撃されたからには怒りすらも通り越していた。
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0ch BBS 2007-01-24