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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】


[222]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/20(土) 01:00:08 ID:???

ヒーロー連合軍→ダイヤQ+ダイヤ4+JOKER+ハート10+ハート6=47
ショッカー軍団→ハート5+ダイヤ4+ハート5+クラブQ+ダイヤ5+(数の暴力+5)=36
→ヒーロー連合軍が勝利しました。更に分岐


―ショッカー拠点潜水艦内―

日向「ククク、やはり戦力を分けてきたな。エイリアン共と口裏を合わせた甲斐があった。
   取捨選択も碌に出来ん偽善者共め」

 怪人軍団と戦うヒーロー達の数をモニターで確認しながら、ブリッジの日向は満足げな表情でコーラを煽る。
 そう、ショッカーの侵攻と同時に神戸に異星人軍団が現れたのは偶然ではなかったのだ。

死神博士「フフフ。一度は死んだ我々を蘇らせ、異星人ともコンタクトを取れる我らが首領の偉大さが少しは分かってもらえたかな?」

日向「ああ。人知を超えた存在だってのはよーく分かったぜ。最も侵略者に人様の星を襲わせる口実を作ったのは少々気に入らんがな。
   奴らを蹴散らす為の超巨大ライダーロボの量産が急務になった」

ブラック将軍「その点に関しては我々も把握している。超巨大ライダーロボの製造は積極的に支援するつもりだ」

日向「ならいい。じゃあ今は滝共がミンチになるのをゆっくりと見物させてもらうとするか」

 クツクツと笑いながらグラスにコーラを注ぐ日向は最早完全に悪の組織の大幹部といった風体である。
 こちらは前回を上回る物量。向こうは前回よりも少ない戦力。
 結果は火を見るより明らかだと日向は確信していた。
 だが数分後、彼は信じられない光景を目の当たりにする事になる。


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0ch BBS 2007-01-24