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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[369]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6
:2016/04/17(日) 22:55:45 ID:???
和也「き、決まったのか……?」
打ち損なった時点で防がれる事を確信してた高杉は、まさかのゴールに着地と共に呆然とそう呟く。
と、そこで高杉は背後から騎場に勢いよく頭を叩かれた。
和也「痛ってえ!?」
騎場「おいコラ和也ぁ! お前なんちゅうヘロ球打っとんねん!
あの場面でミスキックかますとか決めてなかったらぶっ殺す所やぞ!」
和也「……悪かったよ。あんなミスはもうしないって」
叩かれた頭を摩りながら謝罪する高杉に、騎場はやれやれと言った様子でジト目を向ける。
騎場「当たり前やド阿呆。ま、今回は結果オーライやし大目に見たるわ。どんな形でも1点は1点やからな。
けど、言うまでもない事やが気を抜いたらあかんで。ここからは向こうも死に物狂いで攻めてくる」
和也「ああ、分かってる。絶対に勝つぞ」
騎場「言われるまでもないわ。守備陣! 最悪ガロードにだけはボール渡したらアカンで!
他は末次なら何とか出来る! ええな、和也の言う通り絶対に勝つで! ぶっ倒れるまで動き回るんや!」
本条一同『おう!』
騎場の檄に本条の選手達は力強く応え、各々のポジションへと戻って行くのだった。
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0ch BBS 2007-01-24