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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[455]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6
:2016/06/15(水) 23:33:42 ID:???
潜入調査その4→ハートJ
→戦闘員「イーッ!」 ショッカー戦闘員が現れた! これはこれで証拠になるぞ!
ここにいる幹部→スペード10
→ゾル大佐
事前の調査で限りなく黒に近いとはいえ、100%黒とは言えない工場の調査。
公的機関であるGUYSやイーグルといえども強引に調べる事は出来ない案件である。
加えて事前に通達をすればHUGARとショッカーの繋がりを示す証拠や怪人プラントなど確実に消されてしまうだろう。
それ故に本郷とゴレンジャーの面々は隠密で工場内の調査を行っていたのだが、
かれこれ二時間近く工場内の捜索を行っているにも関わらずなんの手がかりも得られない事に本郷たちは焦りを募らせ始めていた。
海城「どうだ本郷? そっちに何かあるか?」
本郷「いや、プラントへの隠し通路もショッカーの存在を匂わせるものも何も存在していない。
この工場は白なのかも知れないな……」
海城「イーグルやGUYSの諜報機関が当たりをつけた以上白の可能性は低いはずだが……何にしても時間を食いすぎたな。
これ以上は潜入がばれる危険がある。今日は一度引き下がった方が良さそうだ」
何の成果も得られなかった事は残念だが、今はまだ慎重に動くべきである。
本郷と海城は調査を中断して工場からの撤退を図る事にした。
――その時である。
警備員「お前たち、そこで何をしている!?」
海城(っ……しまった、警戒心が緩んだか!)
長時間の潜入による疲労と焦りから注意力が散漫になっていた二人は、見回りをしていた警備員に見つかってしまったのだ。
警備員の持つ懐中電灯に照らされた海城達が己の失態を悔やむ中、不意に警備員の様子が変わる。
それは丁度警備員が懐中電灯の明りを本郷に向けた時であった。
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0ch BBS 2007-01-24