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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】
[46]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6
:2016/01/14(木) 23:16:17 ID:???
ゼロさんこれ以上強くなる気ですか→クラブ5×2
→経験値+10
▼「ウルトラゼロランスの発動率上昇」の経験値が(26/32)になりました
キラ「キラ・ヤマト、行きます!」
ゼロ「来い! うおおおっ!!」
ドリブルとタックルを鍛えたいという事で互いにマッチアップを繰り返すキラとゼロ。
しかし、気合いの入った掛け声とは裏腹に二人の動きは精彩を欠いていた。
原因については言うまでもない。
ゼロ「……駄目だな。どうにも集中しきれねえ。お前もそうなんだろ?」
キラ「まあね。僕がこのチームに参加したのは滝がキャプテンやってたからだし。
そうじゃなけりゃこんなNEET生活の妨げになるようなチームになんて参加しなかったさ。
この僕が限定イベントの攻略時間を削ってまで練習に参加するなんて相当の事だよ」
ゼロ「胸張って言う事じゃねえなそれ……ま、お前が滝の奴の事を本当に気に入ってるってのは良く分かったよ。
早い所元気になりゃ良いんだがな」
キラ「そうだね」
このチームの中心にいる滝の不調は、そのままチーム全体にも重苦しい雰囲気を与える結果となっていたのである。
ゼロとキラは滝の早期の復活を願いつつ、今日もコーナーからシュートの練習をしている滝を見守るのであった。
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0ch BBS 2007-01-24