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【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】


[539]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/09/15(木) 23:41:50 ID:???

仮面ライダーパンチホッパー「やったぜ! 流石は兄貴だ!」

松山「フフフ……俺の出番全然なかったね……」

 3号に必殺の一撃を浴びせ掛けたキックホッパーの元に歓声と共に駆け寄る兄弟達。
 だが、その歓声もすぐに止む事となる。

仮面ライダー3号「……流石にちょっと気を抜き過ぎたか……随分と痛い授業料になったな」

仮面ライダーパンチホッパー「なにィ」

 大して間も置かず、粉塵の中から3号が再び姿を現したからだ。
 かなりのダメージを受けた様子であったが、致命傷には至らなかったらしい。

仮面ライダーサソード「まだ生きていたか! ならば俺が止めを刺してやろう!」

 無論地獄兄弟達はすぐに攻撃を仕掛けようとするが、3号はそれを手で制した。

仮面ライダー3号「悪いが待ってくれ。これ以上は流石に死にかねない」

マッケンジー「今更命乞いか?」

仮面ライダー3号「まあそんな所だ。俺も腕試しで死にたくはないんでね」

仮面ライダーキックホッパー「……つまり、お前は最初から俺達を始末する気はなかったと?」

仮面ライダー3号「ああ。俺は確かにショッカー最強の戦士だったが、それはもう過去の話だ。今の俺は正真正銘世界を渡るただの風来坊さ」

???「そう、今回の件は私から彼に頼んだのだ」


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