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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[277]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/15(金) 23:54:35 ID:???
11人目の勧誘→星
魅魔「――やあ。また来たよ」
星「貴女は。確かプロジェクト・カウンターハクレイの――!」
魅魔「(やはり覚えていたか。さすらいの美人女スカウトであるあたしの事を)
……フッ。お前さんの答えは決まったかい?」
星「――スタウトさん」
魅魔「そいつは黒ビールだね」
久しぶりに命蓮寺へと足を踏み入れた魅魔。
彼女の目的は当然、反町と同じく彼女が事前に目を付けていた選手
――寅丸星の新チームへの正式な勧誘だった。
凛としているようで相変わらずの天然ボケをかました彼女にズッコケつつも、
魅魔は単刀直入に彼女の意向について切り出した。
星「……あの。やっぱりまだどうしても、踏ん切りが付かないものでして」
魅魔「……全く。シュートは決めるようにはなったが、優柔不断は相変わらずかい」
星「きょ、恐縮です……」
――が。星の態度はどうしても煮え切らない。
彼女は彼女で、まだ悩む時間を必要としているようだった。
話題を考えている素振りを見せながら、魅魔がスカウターの数値を見ると、数値はこう推移していた。
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0ch BBS 2007-01-24