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1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[600]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:55:37 ID:WbEunX1c
アリスはそこから更にこう続けた。ここからは僅かに友人を慮る感情が現れていた。
(本当に友人なのかについては置いといて)

アリス「――それで。霊夢も大会後からずっと様子がおかしいのよ。
    いつもはぶっきらぼうながらも、私にすらそこそこ優しくしてくれるのに。
    今は何というか、八雲紫に過剰に依存していて……兎に角、変なの。
    まるで、ホンモノの人形のようになってしまったみたいで」

魅魔「ふうむ。……事態はいよいよ、深刻になりつつあると言う事だね」

アリスがそう断言する中、魅魔はそう独り言ちる。
夜の静寂が二人を包む中、アリスはこんな提案をした。

アリス「――ねぇ。もし良ければだけど……私を、貴女の仲間に入れてくれないかしら?
    私にはどうしても、今の全幻想郷代表が正しいようには思えない」

魅魔「………!!」

魅魔は少しだけ驚きながら、スカウターの数値を確認する。数値は、アリスの言葉が嘘でない事を証明していた。

アリス・マーガトロイドの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表主力 -10)
(孤独 +5)
(魅魔と顔見知り +2)
(鈴仙との関係性 +15)
(全幻想郷代表への不信 +5)
―――――――――――――――
 合  計       +10

※本来はここで判定が入りましたが、
 感情値が−1を超えたため、自動で勧誘成功となります。


0ch BBS 2007-01-24