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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[643]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/23(土) 00:02:58 ID:???

魅魔「最後に古明地さとり。そして火焔猫燐!
    あんた達2人はイギリスへの派遣が決まった。正確にはイングランドだ。
    フィジカル重視のサッカーは華奢なお前さん達2人は苦しかろう。
    しかし、そんな地獄を乗り越えてこそ、見える光もある筈だ!」

さとり「……地獄に光とは、憎い事を言いますね。私が断らないよう根回しした心算でしょうか」

お燐「あたいはさとり様と海外行けるなら何でもいいよ〜。あー、外国のお料理楽しみだなぁ〜♪」




――以上5組の指名を終えて、魅魔は一旦口を閉じる。
アルゼンチン、イタリア、フランス、メキシコ、そしてイングランド。
そのどれもが、それぞれのメンバーにとって当然ながら馴染みの薄い国ばかりだった。

魅魔「――さて。あたしが話すべき事はこれで最後かな。何か質問は――?」

スッ……。

パチュリー「…………」

魅魔「何かね。パチュリー・ノーレッジ」

自分が必要事項をひとしきり話し終えたと思った魅魔は、最後に一同に質問を投げかける事にした。
そうして魅魔が質問を投げかける前に、苛立たしげにスッと手を伸ばしたのはパチュリーだった。
彼女は屋外であってもやはり囁くような声で、こんな質問をした。


0ch BBS 2007-01-24