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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[668]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/24(日) 00:01:58 ID:???
さとり「……リトルウイングズ。良いかもしれませんね」
ナズーリン「確かに。何というか……その。しっくり来た感じだ」
パチュリー「まぁ。駄目とは言えないわえ。私は『マスターパチュリーにきいてみて!』派だったけど」
静葉「小さな翼達。何となく、素敵な響きかもしれないわね」
にとり「『やりがい促進・ヒューガー元気創生プロジェクト』……。『ヒューガー発・幻想郷再生担当大臣』……。
――って、え? 何? リトルウイングズ? だ、大丈夫かなぁ。もっとスポンサー元の意向を汲んだ方が……」
つかさ「スポンサーにしても、そう露骨な宣伝までは命じないと思いますけど……」
リトルウイングズに関する賛成の波は、烏合の衆となりつつあった一同を上手く鎮めてくれた。
チーム名について、他に意見がある者も居ないではなかったが。
しかしだからと言って、これ以上に良いチーム名について案がある者はいない。
鈴仙「……そう言えば、師匠が言ってたんですけど」
――そんな微妙な状況の中、鈴仙がふと口を開いた。
鈴仙「……プロジェクト・カウンターハクレイって、元は外の世界の『プロジェクト・カウンターウイング』
――っていう計画を元にして組まれたらしいんですよ」
知り合いが多いとは言え、過半数が自勢力外の選手故か、口調が自然と敬語になっている。
皆の視線と興味が一斉に自身に向くのを強く意識しながらも、鈴仙は気丈にも続けた。
鈴仙「ウイングとは日本語で言えば翼。これは人の名前を指しています。
その人物の名は、大空翼。彼は森崎有三の最大のライバルでありながら、彼に唯一並べる選手。
途方もない才能と実力から、日本のサッカー界に今なお強い影響を与えている英雄……!」
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0ch BBS 2007-01-24