※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[669]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 00:03:31 ID:???
森崎有三の名はこの前の大会で幻想郷中に知れ渡ったが、大空翼は今現在そこまでの知名度は無い。
そのため、全日本出身の反町や、外界のサッカー知識を多く持つパチュリーを除いた、
チームメイトの多くは鈴仙の説明に一度はポカンと口を開けていたが――。

鈴仙「そして私達は丁度、霊夢に勝って幻想郷のサッカーに大きな影響を与える予定です。
    ――だったら、彼にあやかってみても、別に良いんじゃないでしょうか。
    私達一人一人が修行して強くなって、大空翼になる。
    そして、私達はチームとして大会に勝って――幻想郷を、大きく変える……!」

最後まで話を聞いたチームメイトは、リトルウイングスの秘める大きな意味に納得してくれた。
チームメイト一人一人が主人公として成長して、小さくも確かな翼となる。
その小さな翼達はやがて結集して強くなり、巨大なハクレイに並び立ち、打ち倒す――。

慧音「――一人一人が大空翼になる……、か。何だか……その。ワクワクするな、確かに」

佳歩「私もツバサになるんですね! 鈴仙さまとおんなじで!」

アリス「小さな翼が結集し、やがてはハクレイをも打ち倒す……か。悪くないわね。
    (結集……ってコトは、友達になるって事よね? つまり、このチームで私にもようやく春が……!?)」

鈴仙「私が考えたワケじゃないけれど。……ねぇ、皆。良いかもですよね、『リトルウイングズ』!」


0ch BBS 2007-01-24