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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[683]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/24(日) 23:46:28 ID:???
その理由の一つは、ハイパーカンピオーネ計画に対する純粋な興味。
魔導とは即ち知を求むる道。魔法使いとして首席に名を連ねる以上、自分は全てを知りたかった。
そして、もう一つの理由はより明快だった。
パチュリーが読んでいたのはサンパウロ州で出回る地方紙だったが――その一面見出し。
かつての魂魄妖夢を知る者ならば間違い無く全員が、その内容に大きな驚きと興味を持つに決まっているからだった。
パチュリー「(――魂魄妖夢。何故貴女がここまでレベルアップしたのか……。まずはこの試合、この眼で確かめさせて貰うわ!)」
中身はもう覚えたと、パチュリーは新聞の記事を座席にポイと投げつけ、
そのまま飛行機を降りてタクシーを手配し、スタジアムへと向かった。
……置き去りにされた新聞の一面見出しには大きなフォントで、こう書かれてあった。
『サンパウロの新しいエース・魂魄妖夢! ここまで5試合連続でハットトリックを達成!』
キャプテン森崎 外伝
「鈴仙奮闘記」
第三章 プロジェクト・カウンターハクレイ 海外修行編
――オープニング 妖夢の章――
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0ch BBS 2007-01-24