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1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[742]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/03(水) 23:19:05 ID:???
★妖夢→ドリブル 55 ( クラブ3 )( 3 + 1 )=59★
★サトルステギ→タックル 49 ( ダイヤ8 )( 4 + 5 )+(エクスプローシブタックル+2)=60★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてオルヘスがフォロー

……後々振り返ると、この時の私はとりわけ弱かった。

妖夢「単なる力任せのタックル。そんな粗末な物で私を倒せると思うな!」

ダッ!

実況「妖夢選手、サトルステギ選手の猛攻にも狼狽えずに一足飛びで突破を図る!
    ごく最小限の動きで放たれたそれは、しかし的確かつ迅速にボールを運びますが……!」

サトルステギ「あまーいっ! 俺だって遊んでたワケじゃねーんだぞ!」

ズザアアアアアアアアアアアッ、ガシイッ!

サトルステギは思い切りその脚を私が持つボールへとぶつけてきた。
反則すらも厭わないそれは、強引と言うよりは乱暴と表する方が正しい。
試合開始であるにも関わらずまるで捨て鉢のようなプレーに、私は思わず失笑しそうになるが――。
そうやって本質を捉えきれなかったのは、間違い無く私の弱さだった。

サトルステギ「喰らえ新技! 『エクスプローシブタックル』だぁぁぁーーーっ!」

グワッ、バンッ! ―――ドゴオオオオオン!!

妖夢「――えっ……!?」

――その直後、センターサークル付近で爆発が起きた。
正確には、爆発が起きたかのように私は吹き飛ばされていた。


0ch BBS 2007-01-24