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1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[763]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/04(木) 23:26:20 ID:???
トニーニョ「……きめる!」

タタタッ……。――グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

ドトール「!? こ、この距離で……シュートだと!?」

アマラウ「マジかよ! あいつまだ三歩くらいしか歩いていないぜ!」

実況「あ……ああ〜〜〜っと! これは何と、トニーニョ選手は必殺シュートの構え!
    彼は始めからドトール選手のタックルを見越し、ロングシュートを放つ気で居たのです!
    ドトール選手が上がり、やや手薄となったサンパウロFCの守備陣はどう動くのか!?」

リマ「リ、リママ〜!? レナート! なんとかするリマ!?」

レナート「なにィ」

石崎「あいつら、この程度で焦ってんじゃねーってば! ……えーい、俺がやるしかないだろ〜!!
    アマラウー! お前はサトルステギを頼むーー!」

バァァァッ!

アマラウ「イシザキめ。こんな時に限ってハリキリやがって。――ま、俺だってその方針で異論は無いけどな!」

タタタッ……。

トニーニョ「(――よし。相手でブロックに来るのは……正面に飛び出して来たドトール。
        そして、ツバサの親友という事で日本からイシザキとやらの二人だけか。
        これならば、30メートル程度の距離があっても……充分、分の良い賭けだ!)」

ドトール「(あの足の振り上げ方、そして奴のプレースタイルから推測するに。この技は……!)」


0ch BBS 2007-01-24