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1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[886]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/13(土) 22:54:00 ID:sFYZ2In+
翼「ナイスだよ、ストラット!」

パシッ!

ネイ「ツバサ・オオゾラ! 今日こそはお前の首を頂戴してやるぜ!」

トニーニョ「前半戦を見る限り、今日のお前はパッとしない。俺達二人掛かりを攻略できるか!」

翼「ああ、できるね。だって君たち、連続ワンツーは上手だったけど、タックルはそこまでじゃないもの。
  この程度だったら――!」ニコッ

ガシッ、ポーーンッ!

実況「翼選手、ギリギリまで引き寄せてからの『クリップジャンプ』で、
    ネイ選手とトニーニョ選手を一発で抜いてみせた〜〜!」

翼「(さてと……ストラットが前半シュートを撃っていないのも気になるけど。
   ここはメンタル面に関する様子見兼、場合によっては最後通牒という事で……)
   ――ここは、魂魄さんにもう一度だけ撃って貰おうかな!」

グワァッ、バシュウウッ、バギュルルルルルッ!

ゲレーロ「『クリップジャンプ』の次は『ドライブパス』!?」

リンコン「くそーっ! 前からだけど、本当に技の宝庫だぜ、こいつ!」

――一度目のシュートチャンスは後半直後に来た。
いよいよノリに乗って来た翼君の鋭いパスを、私はバイタルエリア前で受け取って。

妖夢「(……翼君、私を試しているのか。ならば上等、次こそは完璧に決めてみせる!)」

私は、翼君のその意図を直観で嗅ぎ取り。――そして、改めて神経を研ぎ澄ませて右脚を振りかぶった。


0ch BBS 2007-01-24