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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[943]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/02/15(月) 23:36:35 ID:???
ブロロロロ………。
子どもA「キャハハ! いくぜみらーじゅしゅーと!」
子どもB「ハッハー! そんなのラクショーだぜ! それっ、ぎがんとぶろっくー!」
バシッ、バシッ……。
鈴仙「危ないなぁ。あの子たち、路上でサッカーなんてしてて。大人は怒らないんですか?」
魅魔「誰が怒るか。未来のスタープレーヤーは皆、こうやって小さい頃からサッカーセンスを磨いて来たのさ。
ま。……お前さんは今から、あんなサッカー漬けの人生やって来た人種ばっかりと過ごすんだけどね」
鈴仙「は、はい!(……まさにサッカーの街、って訳ね。このブラジル・サンパウロって街は)」
クラブチームへと向かう道中、サンパウロの街はサッカーに溢れていた。
路上でサッカーに興じる子ども達、専門的なサッカー談議を止めようとしない若者から中年達。
浮浪者の老人ですらも、見事なリフティングを見せながら物乞いを行っている。
10月のカラリとした秋晴れの中、彼らの全員がそれぞれ、幻想郷には決してない輝きを放っていた。
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0ch BBS 2007-01-24