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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[952]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/02/17(水) 00:29:10 ID:KPOJ4iDY
鈴仙「立派なクラブハウスは!? 経営スタッフ陣は!?」
魅魔「……馬鹿だね。クラブハウスなら、あんたの目の前にあるじゃないか」
鈴仙「あれって、ただの場末の立ち飲みバーですよね!? しかもそこら中穴とか空いてるし!?」
コーチ「失敬な。あれは地域密着型のチーム運営を目指して作った、バー一体型クラブハウスじゃゾイ!
……グヒヒ。雇ったバニーさんとワシは常に密着しとるがな。……グヒヒ」
鈴仙「あんたは話に入らないで下さい!? そして何気にお尻触らないで下さい!」
やけくそになってツッコミまくる鈴仙。それをのらりくらりと躱しまくる魅魔。
そして偶に乱入しては尻を揉んでくるエロコーチ。
狂気的な三人はこのまま狂気的を暫く繰り返していたが、
やがて埒が明かないと思ったらしく、魅魔はこう鈴仙に対して冷たく言った。
魅魔「やれやれ。あの中山政男とサッカーをしていたと聞いたから、
さぞかしハングリー精神が強いと思っていたんだが。
所詮は、八意永琳に守られた環境じゃないと、こうも泣きだすモンか」
鈴仙「……それ。挑発してるつもりですか」
魅魔「さあね」
肩を竦めてそう嘯く魅魔だったが、中山政男という単語に鈴仙の心が幾許か揺れたのは間違いない。
しかし、結論から言うと鈴仙がこのチームの所属を決定したのは、中山政男に関する事よりも、
次に魅魔が発言した事に関する事情の方が大きかった。
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0ch BBS 2007-01-24