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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[990]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/19(金) 00:33:49 ID:LsKf1KU2
客D「おーい、バニーの姉ちゃん。踊ってくれよ! サンバだ!」

鈴仙「はぁ? わ、私そんなんできませんってば!」

また、鈴仙にはこうした無茶ぶりに答える義務があった。
当然、最初はこうやって断ってはいたが、自分は到底最後まで断り切れないと、
鈴仙はこれまでの経験則から察知していた。

客「「「「おーどーれ! おーどーれ!」」」」

鈴仙「こ、コーチぃ……。無理ですよ。私、踊れません」

そして、こうした場において自堕落なコーチに頼る事は無意味という事も、
鈴仙はブラジル来訪3日目にして既に学習していた。
実際、白髪で髭もじゃの中年は何もせず、むしろ鈴仙の尻を触りながら一緒にコールしている。

鈴仙「はぁ、分かったわよ。やりますよ、やりまーす!」

……こうして、半ばヤケクソにサンバをこなそうとする鈴仙だったが、
正直未だにサンバが何かよくわかっていない。
そんな逆境の中、無謀にも行われた無茶ぶりの結果は……?


0ch BBS 2007-01-24