【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[995]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2016/02/19(金) 00:42:30 ID:???
鈴仙「…………！」

それは、普段のエロスケベジジイとは打って変わった、冷静だが老獪な将軍の表情だった。
そして、彼の急激な変貌に驚くべき事も無く――。

コーチ「………ぐう」

鈴仙「……客と一緒に呑んだ酒に酔いつぶれて寝てるし」

……謎の老人は、そのまま大いびきを掻いて寝てしまった。
そのあまりの自由さに、鈴仙はもう泣き言を言っていた自分が馬鹿らしくなって――。

鈴仙「……はぁ。また明日も頑張る……しかないか」

――そのまま、白い絶望を抱いたまま、バニースーツのままでバーの脇にある
ダンボールハウスで睡眠を取る事にした。
今日は最低でも、明日は何とかなるかもしれない。
そう無根拠に信じる事が、鈴仙の心の慰めになっていた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24