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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】
[99]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/01/11(月) 23:27:30 ID:nymbWcHU
レミリア「――それじゃ。えっと……名も知らぬ悪霊よ。我が友人の事を頼んだぞ」
魅魔「ああ。任された。必ずや彼女は世界最高の司令塔として、お前さんの前に立ちはだかるだろうよ」
レミリア「フフ。楽しみだ。それなら私も、世界最高のストライカーとして、
お前達に真なる恐怖と絶望を与えてやるから、覚悟するんだね。………」
そう言い残して、最後に何か独り言を呟きながら、再び闇の中へと消え去っていった。
魅魔「――良い友達を持ってるじゃないか」
パチュリー「……でないと、好きでこんなトコに何十年も過ごして無いわ」
魅魔「しかし、お前さんの加入は本当に助かったよ。是非色々と便宜を図ってやろうじゃないか」
パチュリー「だったら、本の手配を。本当は小悪魔も一緒に連れて行きたいんだけど……。
図書館の維持や、レミィの我儘を聞いてあげる要員として、ここに居て貰う必要があるからね」
二、三の事務的な連絡を交わした後、魅魔がパチュリーの下を去る事になった。
難しい勧誘に成功した事で、魅魔はすっかり上機嫌となっていたが、
パチュリーの様子は結局殆ど相変わらずな風に見えた。
パチュリー「(しかしレミィは。何を企んでいるのかしら……)」
だが実際はそうでは無く、パチュリーは新たな懸念について思考を働かせていた。
彼女は耳ざとく、レミリアが去り際に言った独り言の中身を聞いていたからだ。
魅魔にはどうやら聞こえなかったようであるが、……彼女は確か、こう呟いていた。
レミリア「……しかし面白そうね。選手を海外に派遣して実力アップか。私達もコッソリ真似して、やってみようかな……」
*パチュリーが新チームに加入しました!
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0ch BBS 2007-01-24