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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[202]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2016/02/02(火) 22:59:33 ID:???
一方。武流乃は武流乃で大忙しだった。
世界屈指のエンターテイナー。
彼の想起若林は、たまたま取材に来ていたレポーターに大受けであり、取材をされていたのだ。
サッカーを引退し、エンターテイナーとならないか。
武流乃にとって聞き飽きた質問ばかり。
武流乃は
「目指すは世界一のキーパーだってばよ!」
と言い、
政夫
に変化してインタビューを締めた。
その頃。その座に挑戦する資格のある、某パーフェクトキーパーは…
何とかシュナイダーを出し抜き、マリーを自宅の自室に招く事に成功していた。
マリー「(長かった…)」
これまでの苦難の道を思い、マリーは涙を拭う。が。
二人とも当然、経験もへったくれもない。
ジノも同じ考えに行き着き…二人はベッドに腰をかけたまま固まった。
ぎしり、と音を立てそうな位、不器用に肩を抱くジノ。マリーは…完全にフリーズである。
髪の香りが愛おしい。柔らかいマリーの腕が、より愛おしさを増させる。
油の切れたブリキ細工のように、マリーがそっとジノの胸に頭を置く。
ピシリ、とフリーズしたのはジノだ。
こうしてフリーズしたまま、無意味な時間は過ぎ…
シュナイダー「ヘルナンデス!貴様!痛覚を持って生まれた事を後悔させてやる!
人としてこれ以上は考えられないような、惨たらしい死をくれてやるぞ!」
部屋に飛び込んだシュナイダーが目にしたものは…
シュナイダー「し、死んでいる…」
緊張からそのまま倒れ、寝息を立てる二人であった。
そっと毛布をマリーにだけ掛けてやり、シュナイダーはジノに目掛け、ピンポン玉を蹴る。
シュナイダー「フレイムフラッシュ!」
ジノの運命は如何に!
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0ch BBS 2007-01-24