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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】


[293]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/03/08(火) 20:40:50 ID:???
>>291
ネタあざっす!楽しみにしてますよ。

★退屈と地獄を吹き飛ばせ ダイヤ6 ★
ダイヤ…サルサ

CDは、陽気なサルサだった。
この楽曲の趣味はアナマリアだろう。
伊集院「あの子達って、全く同じに見えて個性的よね。」
ラテンをこよなく愛し、アフロのカツラを被るアナマリアを思い出し、伊集院は吹き出した。
詩織「サルサ、今の私には眩し過ぎる…。」
詩織は、そう言うと席を立つ。
片袖がもげたセーラー服に、ウェスタンに出てきそうなゴツいブーツ…その全てが異様だ。
ドアを開けた詩織に、伊集院が塩を投げてやろうと構えると…
美樹原「詩織ちゃ…いや、お姉様、帰ろうか。」
当たり前のように美樹原が室内にいた。
伊集院、高見「!」
いつの間に、と思う高見と、変に納得した伊集院。さすがのストーカーっぷりである。
美樹原は病室を出る前に、高見を向く。
美樹原「あ、高見くん…。詩織ちゃん、高見くんを心配してたの。だからここま…」
しかし、その言葉は最後まで続かなかった。何故なら…
背後に夜叉の如き顔をした詩織が、ゼクターを手に持ちベルトに装着していたからだ。

詩織「変身…!」
『Henshin. Change Kick Hopper!』
詩織「ライダーキック…!」
『Rider Kick!』

…こうして、伊集院私設病院にもう一人の入院患者が増え…
詩織「どうせ私なんか…!」
より闇を深くした詩織が、美樹原にリンゴを剥くのであった。


0ch BBS 2007-01-24