【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】

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[305]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2016/03/09(水) 08:47:58 ID:???
霊夢「最近は賽銭でかろうじて食い繋ぐ生活なの…」
しくしくと涙を流す霊夢。
化け物退治の依頼を受けて、ついついやり過ぎる気質から化け物に好かれ…そんな化け物達が、神社に居着く。
レミリア「…はぁ？あんたが一番高給取りじゃなくて！」
霊夢「地底の連中に、鬼に天狗達…こんな連中から集られて、お金が余るとでも？」
うぐ、と全員が下を向く。
毎晩のようにドンチャン騒ぎをして、霊夢の台所を漁っているのだろう。
霊夢「コンディションも悪くなるし…これじゃどこかのブラジル人…」
霊夢自身の節制もあり、そんな悪くもないコンディションだが、絶好調とは言えないのだろう。
これが魔理沙あたりだと、一気にブクブクに太っていたに違いない。
罰金は、先物取引の金相場に賭ける事となった。
輝夜「わ、私のお金…」
レミリア「我慢なさい。」
そして、話題は次の話となる。

レミリア「…本題に入ろうと思うけど、いいかしら？」

全員に緊張が走る。
レミリア「前節のアルバトロス戦…。苦い敗戦となったんだけど、これについての皆の見解を知りたいわ。」
輝夜はまず、自分が出なかった事を挙げた。
どこからか岩盤が用意され、筋骨隆々の外国人から岩盤に押し付けられていたが、ここは敢えてスルーだ。
霊夢「…そうね。ボッシにしてやられた、という所かしら。」
後半に全てを持って行った、こそ泥。思い出すだけでも忌々しい、あのプラトーンのポーズ。
霊夢「永琳も、高見じゃなくてボッシを踏めば良かったのに！」
忌々しい、と霊夢は吐き捨てた。

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0ch BBS 2007-01-24