【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】

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[320]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2016/03/09(水) 15:44:30 ID:???
★停滞ハート2 ★
ハート…長沼

長沼「…連敗は避けたい所だな。」
長沼の声に、皆が頷く。
カツ「そうですよ！僕にボールを集めて下さい！決めてあげますから！」
＊カツ、シュート力59
長沼「黙ってろ。それとも、レヴィンシュート喰らいたいか？」
カツが押し黙る。
長沼「縦のラインは、キーパー以外はしっかりしてんだ。
俺、シロッコ、ジェリド、ブラン…この四人に、サイド屋のヤザンがいる。そこまで悪いチームでもない。
ライラ、マウアーのおかげで、キャプテンのジェリドも成長してるし…。
それで何故勝てないかは、俺達自身に問題があると思う。」
シロッコ「…うむ。一考の余地があるな。」
ブラン「やはり、キーパーが弱いのが問題だな。」
ヤザン「あとは、雑魚がチョロチョロするからだろ。」
強い選手がいるから、と勝てるわけでない。しかし、勝ちに不思議の勝ちはあれど、不思議の負けはない。
ジェリド「…これは又聞きの話になるが、近くどこかの組織が介入する可能性が高いらしいな。」
現状上手くいっていないが、今漸くチームとしてのまとまりが出て来た所だ。
シロッコ「…無能の集団扱いされておるのか、我々は！」
シロッコが激昂するが…否定の材料がない以上、反論の余地はない。
ヤザン「もう一歩なんだよ…もう一歩、あともうすこしなんだ。」
エースストライカーの長沼も、足の故障を抱えながらだましだましプレイをし、
司令塔のシロッコも、ラフプレー持ちながら出場停止にならないよう頑張っている。
最後の1ピース。それは、強力なキーパーだ。
アーノルドではお話にならない。
長沼「…強いキーパー。これだけでいい。誰かいないかな…。」
全員が下を向く。

前次写

0ch BBS 2007-01-24