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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】


[434]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/03(金) 18:51:08 ID:???
アップをする守伊も、思う事はある。
FWでスピード一辺倒だった自分が、ここまで伸びたのは間違いなくチームの指導だ。
もしも仮にアルバトロスにスカウトされず、ふらので過ごしていたら。
恐らくは高校で消える選手だったはずだ。
プロになって思う事は、プロは高校とは比較にならないという事だ。
向かう所敵なしの東邦や南葛の選手ですら、GNHに対抗出来るか怪しい。
そんな環境に身を置ける幸せを彼は思った。
守伊「(僕にやれる事は、僕の精一杯を見せる事。そしてチームの為になるかです。)」
フォアザチームの精神。いかんせんまだまだ若輩者も、その精神だけはプロに相応しくありたい。

そして。
ペトレスク「(まだまだ負けんぞ。)」
自ら後継者と位置する男に、ライバル意識を剥き出しにする男がいた。
氷野「(……。)」
パチパチと二人の間に飛び散る火花。氷野もまた、ペトレスクを意識していた。
氷野「(僕はこの人を越えたい。)」
師と仰ぎ、その師を越える事を目標とする氷野。
まだまだ抜かせはしない、と頑張る師。
思わぬミックスアップの効果もあったのであった。
華崙「(うーむ、美少年と美男の想い合う姿は絵になりますなぁ。)」
…無論そんな事はない。以上である。


0ch BBS 2007-01-24