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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】


[456]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/06/07(火) 05:50:15 ID:???
龍之介「相手の選択肢を絞るのは、立派な戦略だぞ。」
奥山、ポブルセン、オルランド。一定以上の戦術理解があれば、こうした事も可能のようだ。
対するシンジチーム。
ペトレスク「(8番に計算が立たんとなると、こりゃシンジとソルスキアの位置を変えたほうが良いかね。)」
守備面からソルスキアが我留間の後ろにいるが、ゲームメイクに関しては現状、ソルスキアのほうがシンジよりもうまい。
豊富な運動量という意味では二人とも変わらないが、ここぞ、という時にゴールに迫るのはシンジだ。
現状はシンジのほうが戦術眼に優れ、ソルスキアはシンジより戦略眼に優れている。
ただ、気が短いのでその戦略眼を活かす機会がなかなか無いのだ。
アスカ「バカシンジの場合、戦略というよりは戦術家なのよね。アタシみたいな戦略眼は無いわ。」
レイ「…ソルスキアとセカンド…似た者…。」
アスカ「なんですってぇ!?」
喧々囂々とレイを罵るアスカ。一方…
カヲル「うーん…あのリリンは、自分の背負う物に押し潰されている感じですね。」
我留間を見ながらカヲルが言う。
ゲンドウ「慈音公国の王子が、か?」
冬月「致し方あるまいよ。肩の力を抜け、と言われてもそれが出来ないのだろう。」
長谷川「ハタ皇子なら緊張もしないのになぁ。」
それを総じて雑念と呼ぶが、まだ若く対外経験の少ない我留間では致し方無い所であった。
ブッキ「お前の力を見せてみろよ、お坊ちゃん。全力で来い。きっと良い気持ちだぜ。」
ブッキが我留間にそう語りかける。全力で来い、そして俺を蹂躙してみろ、と。
全力で向かい、全力で蹂躙される事こそブッキの本懐である。だからこそブッキは相手を挑発する。
マゾヒストというものは自分勝手なものである。サディストは相手を思いやらなければならない。
実力はあるが、試合や結果を度外視するブッキは、扱い難い選手の典型でもあった。


0ch BBS 2007-01-24