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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[546]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2016/07/06(水) 01:43:12 ID:???
★シンジ スライダーキャノン 75 + スペード4 (距離ー2)=77
ソルスキア スライダーキャノン 75 + スペードJ (距離ー2)★=84
★トウジ パンチング 68 + クラブ2 (距離+2)★=72
≧2…ゴール!
シンジ「ソルスキア!」
ソルスキア「シンジ!」
フリーキック。シンジ達の選択は、壁を越えずにトウジに直接撃つ事であった。
意図に気付いた氷野だが、気付いた時には全てが遅かった。
大きくブレながら曲がり落ちるスライダーシュートの切れ味と、唸りを上げるキャノンシュートの威力。
ブロックに行くどころか、反応すら無理であった。
トウジ「な、なんじゃ、このシュートは!?」
トウジは必死にボールを追うが…それは悪手であった。
不十分な体勢からの無理なパンチング…それはトウジの右腕を弾き飛ばし、彼の身体ごとゴールへねじ込まれたのであった。
チームシンジ 1 ー 0 チームオルランド
トウジ「く、くそっ…なんて威力なんや…!」
ビリビリと痺れる右腕。トウジにとって不幸だったのは、今回はソルスキアのキャノンシュートの威力が勝っていた事だ。
スライダーシュートの威力が勝っていたら、パンチングすら出来ずに右腕を痛めずに済んだであろう。
シンジがソルスキアに飛び付き、喜びの列に守伊が加わる。ギルは満面の笑みでバシバシと二人の背を叩く。
ブッキ「ヤるじゃない。」
ブッキはポブルセンを見た。不要のファウルで失点を招いた彼は、舌打ち半分に目を細めている。
ポブルセン「…ったくよぉ。嫌になってくるぜ。」
成り行きで加わったチームだが、ここまでやれる若手が多いと嫌でも刺激になる。
高見、シンジ、ソルスキア、守伊…まだまだ実力不足だが、燻っていた彼にとっての火種となっていた。
ポブルセン「おう、取られたら取り返すだけだ。俺に集めな!」
そこにいるのは、マーダーと恐れられ、無意味な暴力を振るっていた男でない。
起こった事を受け入れ、サッカーを心から楽しむ、単にガラの悪いドイツ人であった。
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0ch BBS 2007-01-24