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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】


[589]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2016/09/29(木) 10:45:23 ID:???
★容態 ハートA ★
A…昏倒

想起久美(武流乃)「担架持ってきて下さい!昏倒してます!」
ペトレスク「頭を打ってはいないから、呼吸困難だ!」
ルスト「呼吸は!?無いなら人口呼吸するからどいてくれ!Qマスクを持っている!」
オルランド「心拍を確認しろ!」
リツコ「アスカ!AEDと酸素マスクを持って来て!レイは救急車を手配して!」
蜂の巣をつついたような大騒ぎになる中、立ち尽くすのはオルガと奥山。そして混乱するのはギュネイだ。
守伊は顔を紅潮させ、大股にオルガとギュネイに歩む。
守伊「オルガ!もう少し周りを見る事は出来なかったのですか!」
叱責もやむなし、と下を向くオルガ。
守伊「ギュネイもギュネイです!オルガを全く見ていないでプレイしていましたが、どういうつもりなんですか!
ツートップの動きは僕よりもギュネイのほうが得手のはずです!」
守伊の怒りは収まらない。ふらの時代からの大切な仲間が怪我をさせられたのだ。
それ以上に腹が立つのは、ギュネイが周りを見ようとしていなかった事。
死力を尽くして怪我をするというならばまだ許せた。
しかし、スタンドプレー同然のプレイの挙句、庇った為に怪我をさせられたというのであれば許せない。
奥山のクロスも悪かった。が、奥山に責任を求めるのは何か違う。
クロスの入れた先が問題のあるプレイをしたのだ。
ギュネイは混乱し、俯くばかりだ。
守伊「なんか言うのですよ!」
感情のまま、大きな目に涙をいっぱいに溜めて守伊がギュネイを叱責する。
胸倉を掴みかねない勢いだった為、ソルスキアとポブルセンが肩を掴んで止め、引き離された。
我留間「彼は大丈夫か?」
我留間はレイクローン34号に声をかける。34号は「分からない。」と言い…
34号「ただ、高見と同じくらいに悪い状況なのは確か。」
とだけ言った。


0ch BBS 2007-01-24