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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[672]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2020/01/28(火) 15:38:51 ID:???
厳しい意見を頂く立場ではあるが、高校生にはちと辛辣な意見でもある。
駆け出しと考えたら充分によくやっているがそこで満足されても困る。
ジャコウの意見はそれだ。
ジャコウから見て華織の組織運営は個人の資質をよく見てはいるものの能力を活かしきれていない。
こなたの発案、かがみの段取り、みゆきの知識、龍之介の実行力を持ってすればもっと面白い事になる。
そこを言われている。と華織は悟りチェリーコークを苦い顔で啜る。
足りない物は何か。それは全てだ。それを考えるのは何か。知識と経験だ。
父が何故アルバトロスに投資したか。自分を経営に送り込んだか。
華織は自分の考えの足りなさと視野の狭さに猛省した。
華織「完全にダメ出しね…。皆ごめん。私の考えが足りなくて。」
龍之介「それは俺様達にも言える事だ。おまえだけに責任を押し付けていくのは違うぞ。」
打ち上げというよりは反省会。
苦い顔で
メガ牛丼
を食べるこなたは首を振る。
こなた「やっぱ大人の世界の話だねー…。イッツハードボイルド!」
かがみ「固茹でかよ!」
華織「私も父や母の意見を取り入れたり見解を聞いたりする。
このアルバトロスを大きくしていこう、皆で。」
華織の言葉に皆頷く。
龍之介「俺様もそろそろ身の振り方を考えなければいけないしな。
多分俺様がサッカー選手としてアルバトロスに求められるのはそろそろ限度だぞ。」
龍之介のレベルはシンジには劣る。が、シンジのバックアップとして必要とされるのは今が限度だろう。と言う。
龍之介「俺様より上手い選手なんて星の数ほどいる。俺様がやらないならそこを誰かが代わりになるだけだぞ。」
龍之介は龍之介なりに現状を良く理解しているようだ。最も高値で自分を売り付けられる瞬間。
龍之介はそこの目端が効く。
支配下に登録するなら今しか無く、龍之介にしてみたら高値で自分を買ってくれる所ならどこでもいい。
サッカー選手として生きられなくとも他の生き方を彼ならすぐ見つけるだろう。不安を残しながら打ち上げは終わり…
龍之介はインセンティブの
1
%を失ったのであった。
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0ch BBS 2007-01-24