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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】
[683]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o
:2020/01/29(水) 09:51:55 ID:???
C 入院中の選手たちのお見舞いに行く
ミサト「選手のお見舞いに行くか。」
まず向かうのはバチスタの入院するネルフ関連の病院だが…そこにいる意外な人物をミサトは見た。
フランスリーグアン、リヨンの主力選手。ジョセフ・パウロ・リベリオ。スペインバルセロナのゴールキーパー。ゲルティス。
談笑していた彼らだが、バチスタがミサトの姿を見ると立ち上がり敬礼をする。
バチスタ「これは上官殿!」
リベリオ「上官?あぁ監督か。」
そういやこないだスタジアムで見たわ、とリベリオが笑う。
バチスタは顔に装具をつけられている。鼻の骨の矯正らしい。筋骨隆々の肉体に軍服を羽織り、いつもの彼だ。
その横でゲルティスは無言でリンゴを剥いている。丁寧に切られた皮。彼の性格を物語るように几帳面である。
ミサト「随分凄い選手と知り合いなのね、バチスタ。」
バチスタ「昔馴染みの腐れ縁というものでして。
こちらはジョセフ・パウロ・リベリオ。リヴァとお呼び下さい。」
ミサト「(ソルスキア系の選手の完成系ね。)」
中盤からゲームを組み立て、必要とあらばサイドも守備もこなす。
ボールの回転の魔術師であり、無回転から超回転まで蹴り分ける。
バチスタ「ここにいるコミュ障はゲルティス。
二人とも小学校からの腐れ縁でしてな。」
ゲルティス『(黙レ、ナチカブレガ)』
いきなり頭に響く声。びくっ、と反応するミサトに
リベリオ「ま、気にすんなよ。」
とリベリオの陽気な声が響いた。
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0ch BBS 2007-01-24