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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】


[684]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/01/29(水) 09:54:28 ID:???
二人が話すバチスタの英雄譚…。それはミサトをしてドン引きさせるものだった。
小学生の時に試合でダイビングヘッドを狙い額をスパイクされ、その場で麻酔無しで傷を縫い…試合後にゲルティスから話しかけられた時に
「心配はいらん。ほら、傷口も笑っている。」
と縫い付けた傷口を広げてみせ大出血…
リベリオがエースキラーにマークされ苦しんでいたところに自らに注目を集め潰された時に
「良い。これは素晴らしい。雲霞の如き敵。そして我が身は満身創痍。」と一言。
仕返しとばかりに相手エースを完膚なきまでに叩き潰し、気勢を上げるバチスタを見て引いたという話など…
リベリオ「で、そのど根性でサンパウロのユースに入ったんだよな。ド下手のド低脳のくせに。」
ゲルティス『(残念会ノ用意ガ無駄二ナッタナ。懐カシイ。)』
サンパウロの反則王、と呼ばれた経緯は伊達ではないらしい。
アルバトロスでバチスタは軍人然とした態度で規律を守り味方を鼓舞する闘将だ。
リベリオ「悪い奴じゃないし、大事に使ってやってくれよな。単にものっすごい頭悪いだけで選手としちゃそれなりだから。」
ミサト「バチスタの事を大切に思ってるのね。」
ミサトの言葉に二人は顔をしかめたのであった。


0ch BBS 2007-01-24