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【だから武流乃は】ミサト監督の挑戦8【悪くない】


[856]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2020/02/04(火) 10:21:54 ID:???
★レイクローン スペード3 ★
スペード…穀潰しどもに仕事を与えた

ジャコウ「数だけはいる穀潰しどもに仕事を与えた。
主には掃除や備品の買い出しなどだが。
総括はレイとナナイに頼んでいる。穀潰しどもに拒否権は与えていない。」
ミサト「レイクローン達の事?穀潰しって…。確かにレイも毎月カツカツと言ってたけど。」
ジャコウ「働かざる者食うべからず。奴ら穀潰しどもにそう思わせるのが狙いだ。
あの綾波尚逸と名乗るクローンなど既に自活しているからな。
アイドル、超人野球チームを率いて町興しをやっている。
奴の行動の是非はともかくあのバイタリティだけは大したものだ。」
レイクローン随一の問題児とは聞いてはいたが。
ジャコウ「芝生をダメにするから叩き出したのだが…可愛い子には旅をさせよとはよく言ったものだ。
超人野球というものが定着するならば我がアルバトロスの傘下に入る事を条件に帰参させてもいい。」
ジャコウは悪い笑みを見せる。
なんだかんだといってジャコウを獲得した事は正解だった。
ジャコウ「多面的にやっていけば方々から仕事が入る。
人材の育成は必要だが、私の後継としてはナナイ、レイがいる。
野球チームを立ち上げるならば大きくなるまで私が運営を見てもいいしな。
先々が楽しみではないかね、全く。」
ミサトはジャコウに今の生活に不満は無いかと聞くも…
ジャコウ「毛ほどの不満もないな。帝都にいた頃は常に命を狙われて気の休まる暇も無かった。
それに較べたらここは私の腕を買ってくれて裁量を与え、命を狙う輩もいない。
そして三食の食事に清掃の行き届いた寝室で眠られる。ここは天国かと錯覚する程だ。」
外見や言動から馬鹿にされやすいが、ジャコウも相当の修羅場をくぐっているようだ。
ジャコウ「ファルコもなぁ…帝都の人材を送ると言いながら送ってこんのは困りものだ。
帝都も再建の途中でそのような余裕が無いのも分かるのだがな。」
逆にこちらからレイクローンを派遣しようかとも考えたが、帝都では一日も持たないだろうとジャコウは言った。
ジャコウ「今にして思えば聖帝軍に敗れてここに流れ着いたのも悪くはなかったな。
まだまだ忙しくなるし、お互い身体には留意しておこう、監督。」
ジャコウはそう言うと去って行った。


0ch BBS 2007-01-24