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提督のハートを掴んだのは私デース!
[416]名無しの式出席者:2016/06/09(木) 22:20:07 ID:???
5人目→
鈴谷
6人目→
大鯨
[417]◆2pV1gRdG.o
:2016/06/09(木) 22:31:17 ID:???
提督「………」
突然だが私こと提督は最大のピンチを迎えようとしていた。
カレンダーくん「明日は誕生日だよ!」
提督「………」
提督「(このままでは…)」
提督「(このままでは…!)」
提督「(魔法使いになってしまうッ!!!)」
そう。明日の誕生日を迎えた時私は…魔法使いになってしまうのだッ!
どうしてだ!おかしいだろ!こんな理不尽が許されていいのかッ!?
提督と言えば今モテる職業ナンバーワンじゃないのか!
省9
[418]◆2pV1gRdG.o
:2016/06/09(木) 22:35:32 ID:???
提督「…」ケイタイトリダシポパプピペー
「はい!こちら愛の三式弾ですが!」
提督「あ、すみません。予約したいのですけれども…」
…職業の人を相手にするしかないッ!
それはそれで別の蔑み対象になりそうな気もするが、なりふり構っていられないのだ!
「はい、それではお店でお待ちしていますね〜」
提督「…よし、予約は終わったな」ガッツポ
球磨「クマ?」
提督「う、うッ…!(漏れ出そうな悲鳴を必死に抑える)」
球磨「提督どうかしたクマ?」
省12
[419]◆2pV1gRdG.o
:2016/06/09(木) 22:44:42 ID:???
提督「ふむ…。電と足柄が小破したか…。電は脆いからわかるとして、足柄もか」
球磨「いつものように凄まじい勢いで吶喊していったクマ」
提督「あいつは全く…。まあ、二人とも入渠させておいてくれ」
球磨「了解クマ。ところで出撃のご褒美はないクマ?」
提督「そ、そうだな…。何がいいんだ?」
球磨「間宮で甘いもの食べるクマー!」
今それを言うか球磨さん!
省15
[420]名無しの式出席者:2016/06/09(木) 22:55:15 ID:???
3
[421]◆2pV1gRdG.o
:2016/06/09(木) 23:12:11 ID:???
提督「(教え諭すか…?いや、私が行かない合理的な理由を言える状況ではない…)」
となれば…。
と、後ろの窓を見る。気温だけはすっかり初夏となっている昨今、開いたままになっている。
逃げるなら…ここしかない!
提督「さらばだ!球磨!」ダッ
球磨「クマっ!?」
提督「はーっはっはっは!」ピョイーン
ダンッ!
提督「(足がしびれたが、脱出に成功したぞ!)」
球磨が追ってこないとも限らない。
早く鎮守府から出てしまうことだ!
[422]◆2pV1gRdG.o
:2016/06/09(木) 23:15:15 ID:???
大鯨「ええっと、買い物メモは…」ガサゴソ
提督「」ササッ
提督「(正門から今まさに大鯨が出かけようとしているな…。食材でも買いこむのだろうか…)」
しかしこうして後姿から見ると新妻っぽくて…。
いかんいかん、魔法使い卒業が近づいてムラムラしているようだ。
彼女たちは大事な戦力であるし今時はセクハラについても厳しい風潮なのだ。
手を出したりしたら私のブログも炎上してしまう…!
提督「(そうなると裏門から出た方がいいかもしれんな)」
省4
[423]名無しの式出席者:2016/06/09(木) 23:24:51 ID:???
1
[424]名無しの式出席者:2016/06/09(木) 23:27:37 ID:???
3 ヒャッハァ!我慢できねえ、大鯨だあ!
[425]◆2pV1gRdG.o
:2016/06/09(木) 23:48:46 ID:???
提督「(こっそり裏門から出よう)」
提督「(すまないな、大鯨…)」
コソコソ
どうやら裏門までの道には誰もいないようだ。
私は胸をなでおろし、鎮守府から脱出。
そうやって街に出てきたわけだが……。
鈴谷「ねー提督ー!次はあっちのクレープ食べようよー!」グイグイ
提督「(どうしてこうなった…!)」
お店を探してうろついていたところ、偶然外出していた鈴谷に捕まってしまった。
省6
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0ch BBS 2007-01-24