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1- レス

【見上様vs】見上という名将の軌跡5【腐乱ス審判】


[50]見上とかいう名監督:2016/01/28(木) 22:36:00 ID:/qUHt6Ek
@観客席
初老の男「ここまでの試合の印象はどうだ?――――?」

金髪碧眼の男「…お互いかなりのストレスを溜めていることでしょうね。」

初老の男「ほう?」

金髪碧眼の男「ディアスの個人技によってイタリアの組織的な守備が明らかに乱されています。
          …だが、ディアスもまたイタリアの守備を完全に崩し切れているわけではない。 
          その結果、前半戦最後のプレーのように味方にパスを出さざるをえない状況に陥っている。
          つまり、お互い思うような戦いができない状況が続いているということです。」

初老の男「そうじゃな。本来ならば相手を引き付けた時点で、
       ディアスの役割としては十分なはずじゃが、相手はあのヘルナンデス。
       奴から点を奪うには前半1点を獲った時のように、
       ディアス自身がチャンスに顔を出したい所を、イタリアの守備がそれを許さないという状況じゃ。」

金髪碧眼の男「ええ。イタリアの守備を完全に崩壊させるのは、俺でも骨が折れるでしょう。
          あのカティナチオがあるからこそ、俺のイタリア加入に向けて動いたということですか?」

初老の男「(いや違う。ワシが認めていたイタリアは、
       ヘルナンデスに加え、ストラットとジェンティーレという3本柱がいることを前提としていた。
       正直な所、奴らの抜けたイタリアではアルゼンチンに完敗すると考えていたが、
       JYユース世代でまさかここまで高い連携を持った守備を仕上げてくるとはな。
       そしてその根幹を成すのは、守護神ヘルナンデスのDFに対する的確な指示。
       例え―――――が加入したとしても、チームの中心はおそらく奴で変わらんじゃろうな。)」



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0ch BBS 2007-01-24