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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】


[234]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/08(火) 00:17:38 ID:x6xzPwyc
D:必殺技の習得センスを鍛える。(判定でコリンチャンスの無名選手数名が必殺技を覚えます)

コーチ「……ふむ。基礎力よりも爆発的な必殺技に賭けるか。
     じゃが、必殺技は基礎や理論ではどうにもならない、センスが問われる分野でもある。
     やるだけやってみるが、サッパリな結果となってしまうかもしれない。……それでも、良いかの?」

鈴仙「でも。……逆に言えば、基礎練習よりも爆発的で目覚ましい効果が出る可能性もある、って事ですよね。
    だったら、私、それに賭けるべきだと思います」

コーチ「ふむふむ……。確かにそうとも言える、か。分かった。やってみるとしよう」

威勢の良い鈴仙の返答に、コーチは納得して頷いた。
そしてほんの少しだけ考えた後、思いついたようにコーチはこう話し始めた。

コーチ「そして……それならば。今の内にお前さんに、チームメイトの能力的な特徴について、
     簡単に紹介でもしてあげようか」

鈴仙「……そういや私、ここに何カ月も居るのに、他のメンバーがどんな感じなのか、全く分かって無かったです」

クラブチームで、自分のチームメイトが誰だか分からない事は落ち着いて考えなくても異常だが、
これ以上の異常が満載のチームに所属していたため、鈴仙の感覚はやや麻痺していた。
それを聞いてコーチは自嘲気味に笑いながら続けた。


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0ch BBS 2007-01-24