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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】


[236]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/03/08(火) 00:21:29 ID:x6xzPwyc

鈴仙「なるほど……(――これまでずっと荒くれしてました、ってのは不安だけど。
    もし本当に彼らが過去にブラジルプロサッカー界にいて、このコーチの腕が確かだとしたら。
    無名選手であっても、永遠亭の名無しウサギ達とは違って、最初からある程度以上の能力は持ってそうね)」

コーチ「――さ。説明はこんくらいにして、わしは先に寝かせてもらおう。明日は特訓で忙しいからの」

説明を終えた後、コーチはそう言ってそのままソファに寝ころんだ。
コーチは耄碌から覚めたが、結局資金難なのは変わりが無いため、彼には碌な寝床がない。
鈴仙はコーチに別れを告げ、先ほど説明を受けた、まだ見ぬコリンチャンスメンバーの成長を期待しながら、
屋外のダンボールハウスで眠りに就いた。


*****


――そして、年始を直前に控えた翌日。

コーチ「皆、今まで迷惑かけてすまんかったの。……そのお詫びに、今日は精一杯しごかせて貰おう!」

コリンチャンメンバース「「「「「……おう!!」」」」」

コーチはスラム街の荒くれと化したコリンチャンスメンバーを呼びつけてそう宣言した。
彼は精神医学的な手法から、選手の必殺技センスを覚醒させる方法を取った。
練習は早朝から日没まで続き、果たしてその結果は……。


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