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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[28]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/02/20(土) 22:57:45 ID:oyRCAZgs
恐らくこの老人はIT革命の事を言いたいのだろうが、
幻想郷以上に情報技術という概念から程遠いコリンチャンスで、
こんな事を言われても寝言にしか聞こえない。まさしくそれレボリューションである。
鈴仙「……とはいえ。敵チームの情報を収集するって事はやぶさかじゃないですけど。
――で、その直方体の箱は何ですか? まさか、それで電波を受信するとか?」
コーチ「電波って何じゃ? グヒ、グヒヒ……」
鈴仙「(駄目だこりゃ……でも。何だろこれ)」
コーチのあまりに前時代的思考力に鈴仙は辟易しつつも、
その立方体の箱の形状について改めて確認すると、
そこにはバーでの業務で良く見たビールのロゴがデザインされており、
後ろには紐がついて背負えるような恰好になっている。
そして何よりも特徴的なのは、箱から繋がれた長いホースだった。
先端にノズルがついており、片手で操作が出来るようになっているこの箱は――。
コーチ「持ち運び用のビールサーバーじゃ。今日はコレでスタジアムのお客さんに
ビールを売りつつ、試合の様子を観察して来るんじゃぞ。……グヒヒ。
あ。勿論恰好はいつものバニースーツで頼むゾイ。グヒ、グヒ、グヒヒヒヒ……」
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0ch BBS 2007-01-24