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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[475]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/03/19(土) 19:37:54 ID:iELcJ8c2
――スッ! タッ、……ビュンッ!
ダ・シルバ「ぬおおおっ!?」
バシイイイイッ! ……ポムッ。
鈴仙「……情熱で塗り固められた鋼鉄を壊すには、力づくよりもいい方法があるわ。
大きく動いて、小さく刺す。理論立った必要最小限の動きへの対処が全くなって無いのよ、アンタは!」
ダ・シルバ「な、なにィ……!?」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
実況「――れ、鈴仙選手またも快挙! あのダ・シルバ選手から1度ならず2度までも、見事にボールを奪いました!
情熱のドリブルに惑わされず、冷静なタックルを確実に決めたこの高い技術!
剛と柔を併せ持ったプレーに、観客は大盛り上がりです! これはまさか、前半15分を待たずして、
鈴仙選手がハットトリックを決めてしまうのか〜〜〜!?」
コーチ「(私の見込み通り――いや、それ以上だ。彼女は、恐るべき速さで進化している……!)」
ネイ(観客席)「ヒューヒュー! カッコ良いぜ、レイセン!」
エベルトン(観客席)「(そこらのボンクラ共と同程度の感想しか吐かないバカは放っておくとして。
ヤツは……レイセンは、基礎的な実力や経験値では、明らかにダ・シルバに劣っていた。
それにも関わらず、今これだけの能力を発揮しているのは、努力や才能の類だけじゃねぇ。
――大選手として、何か表現し難い物を『持っている』としか、言いようがねぇな)」
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0ch BBS 2007-01-24