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【新天地は】鈴仙奮闘記35【魔境】
[91]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/02/24(水) 00:04:47 ID:3KeHMs6o
鈴仙「……ひ、酷い。ひどすぎるわよ、こんなん!? やっぱり嫌がらせじゃないの!?」
コーチ「まぁま。そう泣いちゃいかん。お前さんの取材を聞いとった荒くれ共には、
あの取材でファンになったって奴も結構居たゾイ? ……ほれ、これは餞別じゃ」
鈴仙「こ、これは……ドリブルに必要な脚力を鍛える為のタイヤ!
そして、パス時におけるトーキックの精度を高める為のハイヒール!
そしてそして! これも……パス精度を高める為には必須な、カラーコーンじゃないの!?」
コーチ「……ま。餞別は餞別として貰っといて。それよりも、お嬢ちゃん。
覚えとけェ。ブラジルのマスコミの怖さは、こんな学級新聞レベルのもんじゃないゾイ。
……あのアヤソフィアちゃんとは、学級新聞ごっこで遊びたかったけどのお……グヒヒ」
鈴仙「学級新聞ごっこって何ですか!? なんでも○○ごっこって付ければエロくなるって思ってたら、それは甘えですよ!」
――結果としては大事にはならなかったものの。
先日の取材の目的には、鈴仙に対する嫌がらせが多分に含まれていたようだった。
***
アヤソフィア「鈴仙さん。あんたは良いですよねぇ。貴女は本当に何時でも素敵で……綺麗です。
――そして。――私はやっぱり、どうしても貴女にはなれないみたいです」
それと時を同じくして、アヤソフィアは勤務先である出版者のデスクでそう呟く。
その言葉は決して誰にも聞かれる事は無かったが。
――そこには、単なる嫌がらせではなく。鈴仙に対する明確な敵意と悪意が見え隠れていた。
*荒くれから貰った練習グッズの効果により、
次回の練習時限定で、鈴仙がシュート練習をする際にカードの数値に+2。パス練習をする際にカードの数値に+4されます。
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0ch BBS 2007-01-24