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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】


[342]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/05/07(土) 17:29:36 ID:???
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〜学校・サッカーコート〜

反町が目を覚ましたのと同じ頃、レジスタンスと生徒会との戦いは前半戦も終盤に差し掛かっていた。
反町、静葉、穣子の不在により、レジスタンスは劣勢を強いられていた事は間違いないが、
一方で彼らについても、その想いにおいて反町には負けていなかった。

アリス「うおおおおおおおおおお来いよおおおおっ! 私とボール君との友情舐めるなぁぁぁぁぁっ!」

ダダダダダダダダダダッ! 

岬「な、なんだ彼女は!? さっき僕が少し、彼女が持つボールが汚いと言っただけで、こうも豹変するとは……!?」

アリス「アンタみたいな八方美人でトモダチ沢山そうな奴には分からないでしょうけどねぇ!
    この学校で私は大切なトモダチを得たのよ! そして分かったの、トモダチってのが何かってね!
    それは……! 互いに辛い時、無条件で互いを守り合えるような関係の事を指すのよ!
    そしてそれは、対象がニンゲンだろうとボールだろうと、全く一緒なのよおおおおおおおっ!!!」

岬「い、いや! でも対象はニンゲンじゃないと……せめて生物じゃないと、ちょっとおかしいだろう!?」

アリス「あああん!? 何か言ったかしらぁあぁぁあああああぁぁぁぁ!?」

ダダダダッ! バシュン! シュピッ!

岬「ひ、ひいいいっ!?」

実況「あ、アリス選手! 凄いドリブルで岬選手を子どものようにいなしてみせた〜!?」


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