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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】
[625]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/06/05(日) 02:39:01 ID:xzJA8fMk
カイエ「メイリンさん、俺、高いボールを上げます!」
美鈴「えっ、良いんですか!? いやー、悪いなぁ。お願いしますね!」
敢えてなのか天然なのか、一人のどかな雰囲気でワンツー・リターンを行う美鈴を止める者はいない。
それはつまり、最期に残ったルスト、そしてアモロが生徒会チームの主砲の攻撃を受け止める事を意味していた。
ルスト「……アモロ。分かってるな。選択の余地はねぇぞ」
アモロ「ここで決められたら、間違いなく僕達は負ける。だから全力で……だよね」
ルスト「そうだ。そしてあいつらに教えてやるんだ。ソリマチの、皆の奮闘は決して無駄じゃないんだって。
たとえ一度敗北しようとも、仲間を信じる心が希望を生み、そして勝利へと繋がって行くんだって事を……!!」
アモロ「うんっ! 僕、頑張るよ!」
アモロとルストは互いに息を合わせ、これから放たれる生徒会チーム最後のシュートに対して構えた。
そして――。
美鈴「ホイチョ〜〜! 『過頂緋龍拳』! 二発目行きますよ〜〜!」
ババババッ! グルンッ。―――バギュウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
実況「出た〜〜! 美鈴選手の強力無比なオーバーヘッド緋龍拳!
ルスト選手とアモロ選手が守る最後の砦へと容赦なく放たれました!
試合も間もなく後半23分を迎えクライマックスの今、生徒会チームがトドメに向かった〜〜!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「アモロ アモロ アモロ アモロ」
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0ch BBS 2007-01-24