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【秋空模様の】鈴仙奮闘記36【仏蘭西人形】


[759]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/06/13(月) 00:30:31 ID:wCeLH0/M

アモロ「ラストかぁ。……いよいよ、ここまで来たんだね」

ドゴール「俺達DF陣に出来る事は少ないかもしれん。だが、最期の一秒まで最善を尽くそう」

ブラボー「俺達だって、数合わせ位にはなるだろうしな、ハッハッハ」

ジョルジュ「何だってかまわない。俺達は確かに生徒会チームの面々と比べると劣等生かもしれない。
       Jr.ユース大会だって、ピエールにおんぶだっこで何もやってこなかった。
       だけど、俺達にだって、俺達でしか出来ない事が、きっとある筈なんだ!」

ナポレオン「その意気だテメエら! ピエールが何を血迷ってこんな対立を作ったのかは知らねぇが、
       さあ武器を取れレジスタンスの野郎ども。隊列を組んで進め。生徒会共の穢れた血が、俺達のフィールドを満たすまでな!」

レジスタンス「「「「おう!!」」」」

反町「(ラ・マルセイエーズか……。荒っぽくてこれを国歌にするのはどうかと思うけど。
    今は、その位に強い気持ちを持っていた方が良い気がする。何度も繰り返す絶望に、終止符を打つ為にも……!)」

ナポレオンの荒っぽい演説にいよいよ士気を高めるレジスタンスチーム。
そんな中、穣子がくいと反町の袖を引っ張った。

穣子「あのね……一樹君」

反町「……穣子さん。どうしたんです?」

穣子は複雑な顔をして、反町の顔を覗き込んでいた。
反町は静かにそれに応じると、穣子は表情を決然としたものに変えて、こう続けた。


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0ch BBS 2007-01-24