【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】

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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】

[123]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2016/07/09(土) 11:24:12 ID:kEXKEZig
★鈴仙→マインドエクスプロージョン　64 （クラブK ）（ 3 + 4 ）=71★
★ディウセウ→ブロック　56 （スペード3 ）（ 4 + 6 ）+（人数補正+2）+（パワーブロック+4）+（狂気の瞳-2）=70
＝１、０、－１→ボールはこぼれ球に。そして反町がねじ込み

鈴仙「でりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！」

ディウセウ「うおおおおーーーーっ！」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ！

鈴仙のシュートとディウセウの肉体は空中でぶつかり合った。
急加速する波長の嵐を、ディウセウは気のパワーで押し返そうとする。

実況「す、凄い気と気のぶつかり合いです！　スウェーデン産の高性能スカウターによると、
　　　　両者の戦闘力は違いに１億を優に超えているとの事です！
　　　　文句無しの超最強バトル！　これに勝つのは果たしてどっちだ～～！？」

鈴仙「（やめて……私を謎インフレのバトル漫画世界に組み込むのはやめて……）」

実況の解説に鈴仙は内心で抗いつつも、シュートの威力は弱めない。
しっかりと振り抜いて、ディウセウの巨体を吹き飛ばそうと意思の力を強める。
すると、暫くは拮抗していた二人の対峙も、ディウセウに僅かな隙が生まれ――。

ディウセウ「ま、まじいな……。気の解放が足りんかったか……？」

ググググッ……ポーンッ！

実況「ああ～～！！　ディウセウ選手、力の解放が足りずにボールを零してしまいました！
　　　　ボールは低い軌道を描き、しかも運の悪い事にそれは反町選手の足元へと向かって行く！
　　　　しかし……大丈夫なのでしょうか。全日本ジュニアユース時代でも、反町選手の立ち位置は
　　　　日向君、来生君に次ぐ三番手、あるいは立花兄弟が間に入り、四番手と言った程度。
　　　　パワーアップしたとは言え、未だ地味な印象が拭えないこの選手がゴールを決められるのでしょうか……！？」

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