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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[324]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/07/21(木) 00:05:14 ID:Hk+UhYuo
A:「私達のパワーが勝ったァーーー!!」普通に喜ぶ。
鈴仙「(ま、色々考えるのもバカらしいし。ここは素直に喜ぼうっと)
――私達のパワーが勝ったーーーーーーーーーーーーーー!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
実況「鈴仙選手の勝利宣言に観客席は大盛り上がり!
それだけに、これまで0−1という悪い状態での拮抗を打ち崩したのが大きかったのでしょう!
コリンチャンス、後半戦に希望を繋ぎました!」
アリス「(フフ……今回は花を譲ってあげたけど。次にあんな感じの人気者となるのは私よ……!)」
穣子「うわぁー。すごい信仰のオーラが渦巻いてるよ。幻想郷とは比べものにならないね、こりゃ!」
コーチ「(良い流れじゃ。真の一流選手は実力だけでなく、こうした目に見えない流れをも掴むと言うが。
彼女もまた、そうした風格を得つつあるという事かの)」
鈴仙は何も考えずに右腕を突きだしそう叫んだ。
ディウセウを振り切ったアヤソフィアのスピードや、ブローリンを抜いた鈴仙のテクニックの勝利であり、
別にパワーで勝った訳では無い気もしたが、直観でそう叫んでいた。
――が、その辺りは深く考えない、良い意味で気楽な観客達は、素直に鈴仙達のパワーの勝利を祝福してくれた。
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0ch BBS 2007-01-24