※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[357]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/07/24(日) 11:13:43 ID:SkGpGw6g
★観客席から→ ダイヤJ ★
ダイヤ→パスカル「遥々アルゼンチンから来て良かった。ブラジルでも大活躍じゃないか、レイセン」
??「……レイセン。レイセン! ブラジルでも相変わらず小動物みたくキョロキョロしているな」
鈴仙「――えっ。その声は……!?」
鈴仙が振り向くと、そこには懐かしい顔があった。前髪をやや伸ばした、凛々しい顔立ちの少年。
幻想郷において、中山に次いで影響を受け、そして中山以上に近しい存在として共に成長した彼の名は――。
鈴仙「久しぶりね、パスカル君!」
パスカル「久しぶり、レイセン。と言っても、数か月ぶり位かな? もうなんだか、半年以上会ってなかった気分だが」
パスカルは相変わらずの冷静で澄ました表情で、鈴仙に軽いスキンシップをする。
パスカル「今度幻想郷で開かれるという大会。俺はアルゼンチン代表。
君はどの国にも、全幻想郷にも属さない、新チームの一員としてぶつかる事になると思う。
――だけど、この試合を見ると、ますます強敵になってしまったようだな」
鈴仙「そうは言いながら、何だか余裕じゃない。そっちもそっちで、何か手ごたえを掴んだんじゃないの?」
パスカル「ん……まあ、な」
そのパスカルの表情には迷いが無かった。
当初幻想郷に来た頃は自分と同じく、『天才の相棒』としてどうあるべきか、その理想を見いだせず思い悩んでいた彼も、
鈴仙達永遠亭ルナティックスでの交流に伴う成長があり。
そして恐らく――母国・アルゼンチンにてその成長を裏付ける何かを得て、強い自信に繋げているようだった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24