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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[46]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/07/03(日) 13:45:04 ID:???
ドンドンドン、ガチャッ!
アヤソフィア「鈴仙さーん! た、大変、大変。大スクープですよ!!」
――自主練習を終えた鈴仙がビジネスホテルの私室でくつろいで居ると、
珍しく血相を変えたアヤソフィアがドアを蹴破り飛び込んで来た。
鈴仙「……何なのよ、突然。今日大会は休養日だってのに」
アヤソフィア「知ってますよ、その位。だから私、サントスFCの非公開練習に忍び込んで情報収集してたんです。
でもそしたら、何か……もう。――兎に角、このビデオを見て下さい!」
面倒がる鈴仙を尻目に、アヤソフィアは勝手に鈴仙の部屋にあるビデオデッキに、
自分が持参したテープを押し込んだ。
鈴仙「……まぁ。敵チームの情報を知っておくのは確かに重要だけどさ。
だからって、そんなに慌てなくても――って。
な、ななな……なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」
鈴仙は不満たらたらだったが、やがて流れてくる映像を見ていると、
アヤソフィアの狼狽っぷりの理由がハッキリと分かった。
ブラウン管の向こう側には、こんな光景が繰り広げられていた。
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0ch BBS 2007-01-24