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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】


[48]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/07/03(日) 13:50:23 ID:???
ディウセウ「うりゃあああああーーー!」

――そう紹介されたディウセウは画面上で大きな叫び声を上げて飛翔していた。
一体何事かと思って見てみると、高いセンタリングに対しシュートに向かっているようだった。

ゴオオオオッ……バリバリバリバリバリッ!!

ディウセウ「キャー! ノー! ンー! ヘーッ!」

ザガロにも負けない気を周囲にばら撒きながら、
ディウセウは空中で身体を弓なりにしならせてヘディングを試みて――。

ディウセウ「ドォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

気を一点に集めた超強烈なエネルギー砲が、サントスの練習場に突き刺さった。

鈴仙「ふむん……大ジャンプからの強烈なヘディングか。
   確かに凄い威力だけど、そこまで慌てる程じゃないんじゃないの?」

――が、様々な修羅場を潜り抜けて来た鈴仙は、この程度の技で驚かない。
威力としてもザガロの『ビッグバンイール』と比べて劣るようだし、
エネルギー波が云々とかについても、落ち着いて考えてみればこの位やってみせる選手など、
幻想郷の内外にゴロゴロ居る。この程度のパワーインフレ等慣れっこだった。

アヤソフィア「甘いですね。私だってこの程度にスクープにはしませんよ。
        第一、ディウセウ君のかめ……もとい『キャノンヘッド』は元々有名な大技。
        問題なのは、この次のプレーですよ」


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