※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[594]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/08/19(金) 18:25:14 ID:MCZ9uZSo
D:「早く(守りの準備を)しろーーー! 間に合わなくなってもしらんぞーー!!」守備的な意識を仲間に周知する!
アヤソフィア「え? なんでそんなキレてるんですか鈴仙さん? 危ない人みたいですよ?」
鈴仙「いや……でも、なんか、そう言っとかないとダメなような気がして」
静葉「でも確かに、これまでは試合から消えていたけれど、ザガロ君の攻撃能力は髄一。
鈴仙の疲労もあって、これから先は守勢に回らざるを得ない事を考えれば、
チームの守備意識を高めるのは最優先かもしれないわね。
……鈴仙。あなたもそのつもりで発言したのよね?」
穣子「は、はえ〜。そこまで考えてたんだねぇ、鈴仙は」
鈴仙「そ、そうよ!(半分ノリだったなんて言えない……)」
反町「でも確かに、その指示は的確そうだ。ほらキャプテン、見て下さいよあのザガロの悔しそうな表情……!」
ザガロ「くそっ……! この俺様というものがありながら……! 下級チームごときに遅れを取るなど……!」
反町が珍しく口を開いたので振り返ると、確かにザガロはこれまでの試合展開に対し苛立ちを募らせており、
それが今回の失点で浮き彫りになった様子だった。次のキックオフ、彼がいきなり必殺シュートを飛ばして来ても不思議では無い。
鈴仙「(……でも、今の呼びかけのお蔭で少なくとも、シュートに対し誰も対応できないって事にはならなさそうね。
しっかりと指示を出せる程度の余裕は皆にもできたと思うし。
それにシュートじゃないにしても、タックルが上手い静葉さんがザガロ君のマークについてくれそう。
結果論だけど、冷静で的確な判断力を見せる事ができたわね……)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24