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【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】
[771]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/09/02(金) 01:25:48 ID:???
ディウセウ(3倍)「さあ、後はおめえだけだ! 神聖なサッカースタジアムで暴力だなんて、オラゆるさねえぞ!!」
ザガロ「貴様は見る限り、戦士タイプのスウェーデン人とは思えん。
ブローリンに頼るのは明白だろうが、俺とディウセウが力を合わせれば、奴とて無事ではいられまい」
ガレリ「フフフ……果たしてそうかな? ――ブローリン、気を高めろぉ!」ピロリロリロ
ブローリン「ぬ、ぬうううん……! カグロッ……トォーーーーーー!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオッ!
ザガロ「ダニィ……! こ、この気は……! ――貴様、試合中はまだ手加減していたというのか!?」
ディウセウ(3倍)「な、なんだとぉ……!」
ガレリ「奴が本気を出すと地球が壊れてしまうからな。無傷でサッカーをさせる為にこの俺が制御装置を仕込ませているのだよ。
さて……本気を出した奴のパワー。戦闘力に換算すると……そうだな、1575億と言ったところかぁ」
ザガロ「そ、そんなぁ……! もうだめだぁ、おしまいだぁ……!? 勝てる訳がないょ」
ディウセウ(3倍)「へ、へへ……!(おかしいな。もうちょっとで死んじまいそうなのに……。
地球だって壊れちまいそうなのに……。オラなんだか、ワクワクがとまんねえぞ!!)」
鈴仙「(……あ、頭が痛い。地球よりも先に、この非常識なバトルに私の頭が割れそう)」
幻想郷とかとはまた別次元な意味で常識に囚われない状況下に置かれて……。
鈴仙はいよいよ頭痛が酷くなっていた。
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0ch BBS 2007-01-24